自動化の新技術が注目されたメカトロテックジャパン(MECT)2025。なかでもひと際目立ったのが、中小企業が導入しやすい自動化技術だ。少ない台数のマシニングセンタ(MC)の生産管理をしたり、手頃な価格でワーク自動交換装置 […]
年頭所感 –MOLDINO 社長 菊池 仁–
加工イノベーションを実現

私たちMOLDINOは、ものづくりを支える金型業界に加工イノベーションをもたらす決意を込めて、2020年4月に社名を変更し新たなスタートを切りました。
新型コロナウイルスによるパンデミックは、社会経済活動、企業活動に大きな変化をもたらし、製造業を取り巻く環境もグローバルで一変しました。AIや自動運転、5Gなどの技術革新によって今後も様々な変化が予想されます。
MOLDINOは新たに出現した現実やお客様のニーズに工具メーカーとしてしっかりと対応すべく刃を研いでまいります。
大きな変化がありましたが、私たちMOLDINOがこれまでも大切にしてきた価値観、軸足は変わりません。それは、お客様としっかり足並みをそろえ一つひとつの課題に真摯に対応すること、世界を驚かせる鋭い発想で独創的な製品を生み出すこと、常にお客様の夢の一歩先を走り続け「PRODUCTION 50」や「Hi‐Pre2」などのコンセプトで加工全体を見据えた加工イノベーションを実現することです。MOLDINOはお客様と共に成長し独創工具メーカーとして未知の領域に挑戦し続けます。
日本産機新聞 2021年1月5日
ロボの活用で測定自動化 高精度ワークを機上計測 東京精密は棚型ストッカー「TARNER」と、小型三次元測定機「ZEISS Dura MAX」を展示し、協働ロボットがワークを測定機まで自動搬送する測定の自動化を提案した。T […]
従来の大量生産型から変種変量生産に対応する動きが加速しており、中小ユーザーを中心に手軽かつ低価格で自動化を可能にする提案が求められている。MECTでは『ワーク交換の自動化』をテーマに、簡単に自動化・省人化を図る提案が多数 […]






