2026年10月10日(土)

年頭所感 –ダイジェット工業 社長 生悦住 歩–

お客様の生産性向上

 切削工具では、新たな中核商品と位置付けているドリルや主力の金型加工用工具において、高能率・高生産性の新製品を市場に投入してまいりました。高精度深穴加工が可能な多機能座ぐり加工用ソリッドドリル「ソリッドタイラードリル3D/5Dタイプ」やインサートバリエーションを拡充し、幅広い被削材に対応可能な高能率荒加工用カッタ「マックスマスター」など多数の新製品がご好評を頂いております。

 耐摩工具分野では、超硬金型の直彫り加工およびその加工技術を生かし次世代自動車(EV)の金型市場の開拓に取り組んでおり、高い評価を頂いておりますレアメタル不使用かつ軽量な硬質金型新素材「サーメタル・CT500シリーズ」の生産体制も強化し、用途開発をさらに押し進めております。

 また、昨年は製品検索サイト「DJ‐Search(DJサーチ)」の英語版・ドイツ語版を公開した他、初心者向け加工セミナー動画の制作およびオンライン展示会への出展を実施しました。本年も引き続きリアルとデジタルの両面からお客様の生産性向上につながる商品をご提案してまいります。製造部門においては複数加工からプログラミングまで対応できる技術者育成を推進し、withコロナafterコロナを見据えた柔軟な生産体制の構築を目指してまいります。

日本産機新聞 2021年1月5日

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