出荷待ちの荷物も効率的に管理 ねじ卸大手のサンコーインダストリー(大阪市西区、06・6539・3535)の新物流倉庫が、東大阪市荒本北に完成し、10月1日に竣工式が執り行われ、14日より稼働を開始した。 新倉庫は敷地面積 […]
年頭所感 –京都府機械工具商業協同組合 理事長 阪ノ下 勝–
“禍”を変化で乗り越える

昨年は、2月に入ったとたん“コロナ”と呼ばれる新種のウイルスが日本中で蔓延し、3月にはあっというまに全世界へ広がっていきました。
京都商工会議所の前会頭である立石義雄氏もコロナでお亡くなりになりました。私にとりましても、同じ学校・同じクラブの先輩が急逝されたことに大きなショックを受けたのを覚えております。
我々は何としてもこのコロナ禍を乗り越えなければなりません。ワークスタイルが変わり、ライフスタイルが変わり、人と人とのコミュニケーションの有り様さえも変わっている変化の渦のなか、我々の業界だけが変わらずに生き残れるとは思えません。対面販売を生業とする我々にとっては大きな試練ではありますが、皆さまと一緒に知恵を絞り、工夫を凝らし、コロナに乗じてどんどん市場を拡大している通販業者と戦っていかなくてはなりません。
組合のボーリング大会や納涼会は中止となってしまいましたが、幸いにも屋外のゴルフコンペや「歩こう会」は無事に開催することができました。今年もコロナが終息するとは思えません。コロナと一緒に生きていくために、京都の機械工具商組合一丸となり、新しい商材の開発、新しい営業の方法を模索して行きたいと思います。
日本産機新聞 2021年1月5日
人の作業を幅広く再現可能に/26年以降、本格導入目指す 山善は、ヒューマノイド(人間に似せた形状の)ロボット向けに最適化された「ヒューマノイド・フィジカルデータ生成センター」の構築プロジェクトに参画する。今年4月から業務 […]
外国人留学生やエンジニアなど 機械工具商社の三共精機(京都市南区、075・681・5711)は、製造業の経営サポートを行うため、人材採用支援サービスを開始した。昨今、製造業は慢性的な人手不足を抱えており、現場の即戦力や海 […]






