2026年2月5日(木)

年頭所感 –京都府機械工具商業協同組合 理事長 阪ノ下 勝–

“禍”を変化で乗り越える

 昨年は、2月に入ったとたん“コロナ”と呼ばれる新種のウイルスが日本中で蔓延し、3月にはあっというまに全世界へ広がっていきました。

 京都商工会議所の前会頭である立石義雄氏もコロナでお亡くなりになりました。私にとりましても、同じ学校・同じクラブの先輩が急逝されたことに大きなショックを受けたのを覚えております。

 我々は何としてもこのコロナ禍を乗り越えなければなりません。ワークスタイルが変わり、ライフスタイルが変わり、人と人とのコミュニケーションの有り様さえも変わっている変化の渦のなか、我々の業界だけが変わらずに生き残れるとは思えません。対面販売を生業とする我々にとっては大きな試練ではありますが、皆さまと一緒に知恵を絞り、工夫を凝らし、コロナに乗じてどんどん市場を拡大している通販業者と戦っていかなくてはなりません。

 組合のボーリング大会や納涼会は中止となってしまいましたが、幸いにも屋外のゴルフコンペや「歩こう会」は無事に開催することができました。今年もコロナが終息するとは思えません。コロナと一緒に生きていくために、京都の機械工具商組合一丸となり、新しい商材の開発、新しい営業の方法を模索して行きたいと思います。

日本産機新聞 2021年1月5日

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