ここ数年、国内の自動車産業は電気自動車(EV)の需要鈍化やトランプ米政権の関税政策で次の一手が見えづらく、難しい局面が続く。2026年はHV関連を中心に少しずつ回復する予測もあり、自動車産業の設備投資が期待される。ただ、 […]
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トラスコ中山 中山哲也社長
考える癖をつける

○…「社員教育をどうするかが今後の課題だ」と話すのは、トラスコ中山の中山哲也社長。今年、健康経営を実践する企業を称える「ホワイト500」に3年連続で認定された一方、会社の仕組みや制度が整い、かつてに比べて仕事で鍛えられる機会が減少していることに危機感を抱く。
○…働きやすい職場をつくってきた同社だが、以前は過酷な労働環境で、「こんな仕事はまっぴらごめんだ」と思った時代もあったという。ただ、「この“まっぴらごめん”をどう解消するかを常に考えながら仕事に励んできたことで、体と頭は鍛えられたと思っている」。
○…だからこそ、これからの社員教育には一人ひとりが考える癖を付けられるような取り組みを進める。その一つが、「君ならどう考えるか」という問いを投げかけること。この繰り返しによって、「次世代を担う社員を育てていきたい」。
日本産機新聞2019年3月20日
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