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連結部分の交換、簡単に −三好キカイ –
ユニバーサルジョイント
三好キカイ(兵庫県川西市、072-793-2855)が開発したユニバーサルジョイント「KZ‐25」と「KZD‐25」(写真)は、ローラーコンベアのジョイント交換が簡単にできる製品だ。
従来のジョイントは、連結部分の交換のために一度コンベアを構成する全ての部品を外す必要があり、交換作業に時間がかかっていた。また、錆によってジョイントが固着して、サンダーやメタルソーなどを使う必要が抜けず、手間がかかっていた。
「KZ‐25」と「KZD‐25」は、軸穴部分を分割できる構造にすることで、六角レンチ1本でジョイント部分や周辺の部品をすぐに交換することができる。防錆処理として電着塗装を施すことで錆にも強く、ジョイントが固着してしまうことも防ぐ。これにより、衛生管理が重要な食品工場などで利用することができるほか、これまで1時間かかっていた交換作業を、最短20分程度で終わらせることが可能。
また、ジョイントそのものに給油口を設けることで、給油を簡単にし、長寿命化も実現した。交換を頻繁にする必要がなく、交換が必要な際にも短時間で済ませることができるため、工場の生産性を向上させる。
日本産機新聞 2020年12月5日
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