機械工具や鋼材を扱う精工産業は昨年7月、ユーザーの測定業務を請け負う「計測技術室」を開設し、測定や検査分野を強化している。同事業を立ち上げた鈴木浩司常務取締役は「測定や検査業務のニーズの変化を感じる」と話す。自動化や効率 […]
未来への展開、着々 −ユアサ商事 関西やまずみ会・炭協会情報交換会 –
社会の課題解決目指す

ユアサ商事は関西やまずみ会・炭協会情報交換会をリーガロイヤルホテル大阪で開き、メーカーや販売店など約270社が出席した(写真)。同社の直近の業績は新型コロナウイルスなどの影響で厳しい状況だが、モノ売りからコト売りへ未来の事業展開を着々と進め、創業360年を迎える2026年には売上高6000億円、経常利益額200億円の目標を掲げた。
田村博之社長は「昨年は米中貿易摩擦で受注環境は悪く、今年に入り新型コロナウイルスでさらに影響を受けた」と説明。今期の中間決算は売上高2023億円(前年比16.7%減)、営業利益40億円(同28.1%減)、経常利益45億円(同25.9%減)となった。
だが、超高齢化社会、人口減少など国内の社会課題は複雑化。そこで同社はキャッチフレーズを「つなぐ複合専門商社」に変え、コト売りをベースに事業と事業など様々な方面と『つなぐ』役割を担い、社会課題の解決、新ビジネス創出を図る。
同社は今年5月、コネクトームデザイン社と資本提携し、取引先など誰もがAIを活用できる環境を整える。また、自社開発の感染症対策用「除菌液噴霧ロボット」など、新商品企画も活発に展開。既存事業に海外、ロボ(AI)&IoT、環境・エネルギーソリューション、レジリエンス&セキュリティ、農業、食品など新しい事業領域を加え、2026年に売上高6000億円を目指す。
第2部の講演会ではNPO法人ベースボールスピリッツの奥村幸治理事長が登壇。元大リーガーであるイチロー選手の専属打撃投手を務めるほか、様々な名選手や名監督の故星野仙一氏との関係を通じて得た育成方法や人の考え方などを語った。
日本産機新聞 2020年12月5日
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