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探したい答えが手のひらに –イスカルジャパン –

情営業や加工支援ツール 報集約アプリ「イスカルワールド」
イスカルジャパン(大阪府豊中市、06-6835-5471)は、工具選択やチップの摩耗改善など20以上の機能を提供する情報集約アプリ「イスカルワールド」をリリースした。製品による生産性向上だけでなく、工具選定や、最適な加工条件設定にかかる手間など、加工周辺の「見えない時間」の削減を支援する。
イスカルワールドは、長年同社が蓄積した様々なノウハウや機能をまとめた情報集約アプリで、アップルストア、グーグルプレイから無料でダウンロードできる。
提供する機能は20以上。同社のノウハウを惜しみなく提供しているのが「産業別加工事例」。自動車、航空機などの分野別の加工事例を1000件以上掲載。自社に近いワークの最適事例が見つけることができる。
「工具選定プログラム」では、最適工具の選定、推奨の切削条件の提示、切りくず排出量の自動計算機能がある。
自社が持つ機械の制約条件も設定できるようにした。岡田一成社長は「工具を薦めるプロダクトアウトの視点ではなく、加工から最適な工具を選択できるようにした」という。
「チップ摩耗改善」では、加工用途別にチップ損傷の原因や対策を紹介。「これまで販売店や当社の営業担当者が対策を紹介していたが、お客様自身がある程度まで対策ができる」とし、「営業担当者にはより価値のある提案に時間を使ってもらう」(岡田社長)考えだ。
そのほか、他社品も検索できる「他社相当品検索」や、「切削動力の計算」、「ねじ切り工具の選択プログラム」などの機能を提供している。
岡田社長は「お客様は工具選択や最適条件の検索など、加工以外の『見えない時間』が増えている。イスカルワールドを通じ、その時間の削減を支援することで、新たな価値を提供していきたい。また、販売店の営業支援にもつながるので、活用して欲しい」としている。
日本産機新聞 2020年11月20日
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