「中古機械や古い機械を大事に使うのがカッコよくないですか」—。あるユーザーの若い技術者の言葉だ。中古機械はコストの優位性に注目されることが多いが、最近ではSDGs(持続可能な開発目標)の観点から「機械を大事に使いたい」と […]
自分好みにカスタマイズ −工機ホールディングス–
新型インパクトドライバ

工機ホールディングス(東京都港区、03-5783-0601)はこのほど、自分仕様にカスタマイズできるコードレスインパクトドライバ「WH36DC」を発売した。専用スマートフォンアプリで操作感を調整できるほか、外観デザインも好みに合わせて25通りから選べる。
同社専用スマホアプリ「HiKOKI TOOLS」で、スイッチの遊び、最低・最高回転数、ソフトスタート、低速域の幅をそれぞれ5段階で調節できる。作業者が日ごろ使い慣れた操作感での使用が可能。また、「デフォルト」と「クラシック」の2つのモードから選択でき、作業シーンに合わせた最適なモードで作業できる。
筐体のカラーは5色(一部11月発売予定)、筐体に装着するプレート(別売り)も5色揃え、これらを組み合わせることで好みの外観に作り上げることができる。ビット振れを従来製品に比べ約17%軽減。片手操作でもビスが倒れにくくなった。加えて、ヘッド全長を従来製品よりも13㎜短い114㎜に小型化し、本体重量も1.6kgと軽量化。軽快な取り回しを実現した。
日本産機新聞 2020年11月5日
人は高付加価値の仕事に/販売も力、製造業のDX後押し 1カ月分の納品データをウェブサーバーから、仕入データを基幹システムから抽出する。数百枚ものそれらを照合し仕入データと請求の金額に差異が無いか確かめる。毎月決めた日時に […]
測定受託で需要開拓/新規の契機にも 機械工具や非鉄金属を扱う精工産業は今年7月、ユーザーの測定業務などを請け負う「計測技術室」を立ち上げた。協力先工場の測定業務の負担軽減を目的に開始したが、新規開拓の契機や、ユーザーの測 […]






