2026年4月24日(金)

切削工具販売サイ「さくさく」オープン −低価格帯の工具揃え –

小規模工場の需要に応える

 独自ブランド「さくさく」の切削工具などを販売するウェブサイト「さくさく」が10月1日、オープンした。低価格帯の汎用的な工具を豊富に取り揃え、通販初心者にも欲しい工具を探しやすくした。これまで工具販売店が訪問営業し切れていなかった小規模工場などの需要に応える。

 OEM調達した旋削用・フライス用のインサートやホルダ・カッタをはじめ、ドリルやエンドミル、タップ、ねじ切り工具などを幅広く取り扱う。アイテムは1200点で、2020年内にも3000点に増やす。

 価格は、例えばインサートを100枚購入した場合に1枚あたり222円(消費税抜き)で、一般的な販売価格よりも、30%程度安く設定した。約30万個の在庫を揃え、18時までの注文には当日発送で対応する。

 サイトはトップページからドリルやエンドミルなどの商品分類を選べるなど、簡潔なクリック操作で欲しい商品のページに到達できる。商品はスペックに加え、加工動画や自社設備での実証実験に基づく推奨加工条件も掲載。商品の用途や性能を理解しやすく、販売サイトを使い慣れないユーザーにも使いやすくした。

 サイトはウェブ通販のさくさく(大阪市中央区、06-7600-3939)が運営する。切削工具需要のうちコモディティ(汎用品)化した工具は多くの割合を占めるものの、その全てに工具販売店は定期訪問できていない。同社はそうした需要に応え、5年後にも年間販売額10億円を目指す。当面は国内販売するが、今後は海外にも展開する。

日本産機新聞 2020年10月20日

[ 企業紹介 ][ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

三共精機 国内営業部を二部体制に、半導体回復も追い風

三共精機 国内営業部を二部体制に、半導体回復も追い風

26年度の方針説明会開く 機械工具商社の三共精機(京都市南区、075・681・5711)は、京都経済センター(京都市内)にて、2026年度方針説明会を開催し、25年度の売上高は前年比3・7%増の約43億円を見込んだ。26 […]

DMG森精機と東京大学が研究センターを設立、工作機械の技術研究や人材育成に産学連携で注力

DMG森精機と東京大学は4月、東京大学の大学院工学系研究科内に「マシニング・トランスフォーメーション研究センター(MXセンター)」を開設した。MXセンターは、工作機械の価値を将来にわたり高める研究を行い、技術革新を生み出 […]

山善、INSOL-HIGHら「J-HRTI」発足、ヒト型ロボの社会実装目指す

7月にはデータ収集センターも設立 山善(大阪市西区)とINSOL‐HIGH(東京都千代田)、ツムラ(東京都港区)、レオン自動機(栃木県宇都宮市)はこのほど、ヒューマノイドロボット(ヒト型ロボット)の社会実装に向けたコンソ […]

トピックス

関連サイト