内需は自動車の不調続く 日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2025年9月の工作機械受注額が前年同月比11%増の1391億4600万円になったと発表。7カ月連続で1200億円を超えた。 内 […]
針葉樹の香りがする水溶性切削液 –トラスコ中山 –

トラスコ中山はこのほど、針葉樹の香りがする水溶性の切削液「メタルカットフォレスト」(写真)を発売した。腐敗臭を抑え、清涼感のある香りで、機械加工現場の空気環境の改善につなげる。
水溶性の切削液は特有の腐敗臭が発生するため、機械加工の現場では独特の臭いが蔓延しやすい。
発売したメタルカットフォレストは抗菌剤を配合し、抗酸化性の製造方法を採用するなど腐敗臭を抑制。加えて、針葉樹の蒸留抽出物を配合することで、切削液から森のような香りがする。
高速切削から研削まで使えるソリュブルタイプと、重切削の領域まで可能なエマルジョンタイプをそろえた。
日本産機新聞 2020年9月20日
期初予想から0・8%減の4802億円 日本機械工具工業会(佐橋稔之会長・住友電気工業常務)は2025年度の生産額見通しを6月に発表した期初予想から0・8%減の4802億円(前年度比1・7%増)に下方修正した。前年度比では […]
自動化需要さらに増加 機械工具上場商社の2025年4—9月期決算(トラスコ中山、フルサト・マルカホールディングスは1—9月期、NaITOは3—8月期)が出揃った。自動車の設備投資が依然として鈍いが、人手不足を背景に増加す […]






