人手不足や高齢化に商機 2025年の国内経済は自動車産業の回復の遅れや半導体市場の低迷などで厳しい局面が続いた。その中、製造現場は人手不足・技術者の高齢化が大きな課題となっており、現場の自動化/省人化、環境改善、技能伝承 […]
三叉路
〇…「コロナだから」。あるメーカー経営者はこのワードは恐ろしい魔法の言葉だという。会いたくない人には、この一言で気分を害することなく会わなくて済む。銀行に決算報告をする際も、この言葉が免罪符になるという。社内でコスト削減を訴える時も誰も反論できない。
〇…ある商社の営業は最近、それを理由に体よく訪問を断られている現場を体験した。ある販売店から「あそこのユーザーはコロナで訪問ダメ」と聞かされていたが、別の販売店は変わらずに訪問していたという。コロナを言い訳に、業界の二極化が加速するのでは、と感じたという。
〇…営業の力量の差と言ってしまえばそれだけのこと。コロナに関係なく、よく似た状況はこれまでもあっただろう。しかし、コロナを理由に、各社や個人の差がより明らかになり、選別されている可能性は否定できない。
〇…コロナは機械工具業界に、景気の減速だけでなく、ウェブやITツールを活用した新たな営業方法など様々な変化を迫った。だが、コロナによって突き詰められた最大の変化は、本質的に必要な仕事は何なのか。重要な人や会社は誰なのか—。その選別なのかもしれない。
日本産機新聞 2020年9月5日
「好きな言葉はいくつかあるが、今回『正々堂々』を掲げたのは私の生き方であるからです。進むべき道に迷ったときこそ、より積極的で、より困難な方を選ぶ。そして、物事を判断する際には、ただ一つの『本質』を見極めることを何より大切 […]
共有で終わらせず、先を考える 自分が所属する部や課、ひいては会社がどのような方向に進むのかという未来予想図を描くことは管理職の重要な業務の一つだ。ただ、これだけ先が読めない時代に未来を描き切るのは簡単なことではない。ある […]






