簡易点検や廃棄の手間ゼロに 業務用のスポットエアコンでは冷媒としてフロンガスを採用しているために、定期的な簡易点検や、廃棄時にガスを回収する手間やコストがかかる。それらの作業を手間だというユーザーは多い。 今春にスイデン […]
最大1tまで搬送可能 –昭和飛行機工業–
金型向け電動アシスト台車
昭和飛行機工業(東京都昭島市、042-808-3248)はこのほど、最大重量1tまでの金型搬送に適した電動アシスト台車「LUXST Safer(ラクスト
セーファー)」を発売した。保守メンテナンス部門など金型を不定期な動線で頻繁に移動させる現場での採用を見込む。
電動台車とは異なり、操作者の負担を電動でアシストするシステムで、進行方向の切り替え操作や速度変更の操作は不要。操作者の感覚通りに操作でき、作業しやすい。走行時にハンドル部のレバーを握ると電磁ブレーキが解除。ハンドルを押すとセンサが感知し、モータが搬送をアシストする。フル充電で約2時間稼働する。
金型搬送向けに安全面を強化。金型が操作者側に倒れるのを防ぐため、ガードアーチを設置したほか、ゴムマットを装備し金型が滑ることを防止する。荷台からの滑落防止のため、可動式の側端板も設置した。
同社は「操作性が良く小回りが利くので、狭い通路でも操作者が安心して作業できる。安全停止が可能で再始動時の労働負担も軽減されるので、金型の移動が頻繁に行われる保守メンテナンス部門に提案したい」としている。
日本産機新聞 2020年8月20日
ウェビナーで点検方法解説 キトーは製品の点検方法や、故障の原因と対策などをテーマとしたウェビナーを開催している。大手企業の保全担当者から中小企業の現場作業者まで幅広いユーザーが対象。これまで接点を持つのが難しかった顧客層 […]
デジタル人材の開発へ 『工作機械から切削工具までのトータルアドバイザー』として高い専門性を活かした営業活動を展開するタナカ善(京都市伏見区)は2020年に本社を移転。働きやすい環境を整えつつ、工作機械や切削工具のテスト加 […]