製造業の課題解決を後押し 10の専門展示会に1800社が集結 10の専門展示会で構成される「ものづくりワールド[東京]」は、機械や工具、ソフトウエアやシステムメーカーなど、製造業に関連するさまざまな企業が出展する。出展内 […]
三叉路…
○…グルメ、映画、旅行—。何気ない会話から好きなものを想像する。そのテーマに絞り質問する。話題が広がったら、そこから新たに見つけたテーマでさらに会話を膨らませる。好意を抱く異性には、大なり小なりこうしたやりとりでコミュニケーションをする。
○…こうしたやり取りをできる人が「多くない」らしい。多くのユーザーが感じる機械工具販売店の営業への印象。使うわけの無い設備を提案されたり、適用外の補助金制度を教えてくれたり、発注すると伝えたのに見積もりをくれなかったり。キャッチボールできていない。
○…しかしそうならざるを得ない理由もある。一人が複数の業務を掛け持ちするため後輩に指導の時間がない。商品やものづくりの技術革新が速すぎ知識が追い付かない。人を増やせないためベテランは古くからの取引先で手一杯。そうした構造的な原因がある。
○…とはいえ心を開いてもらう第一歩。「多くない」ということは、逆に言えば少数は親密な関係を築いている。コロナの逆風が吹き、自動化が加速し、QCDへの要求は高くなる。そんな時代にコミュニケーション力のある営業は何を話すのだろうか。
日本産機新聞 2020年8月20日
ギアチェンジは必要 日本能率協会の2023年の調査によると「管理職を目指したくない」と答えた一般社員の比率は77・3%で、5年前と比べ、5%も上昇したという。一般社員から見ると管理職が「魅力的ではない」と映るようだ。 「 […]
資材の荷受け場などで人手不足に困っているが、プログラム設定が必要で高額な無人搬送車(AGV)や自律搬送ロボット(AMR)の導入に二の足を踏んでいる。そんなユーザーに今人気なのが、日伝(大阪市中央区、06・7637・700 […]