2026年6月30日(火)

樹脂製の重量物保持台  –今野製作所 –

軽量で取り回し容易

 今野製作所(東京都足立区、03-3890-3406)はこのほど、樹脂製の重量物保持台「MMブロック」(写真)を発売した。従来の木材やアルミ材に比べ、軽量で取り回しに優れ、耐久性も高い。クリーンルームでも使用できる。

 爪付きジャッキなどでジャッキアップした重量物を保持するために使われる。耐荷重は20t。ラインアップは、厚み30㎜、45㎜、60㎜の3種類を揃え、組み合わせて使用することもできる。本体は200㎜角で、質量は30㎜タイプが1㎏、45㎜タイプが1・5㎏、60㎜タイプが2㎏。

 従来、重量物の保持には、木材やアルミ材が使用されていたが、サイズが大きく、重量もあり、取り回しが悪かった。また、保管スペースの問題や、錆びや腐食が発生するため耐久性にも課題があった。「『MMブロック』は、小型かつ軽量で錆びや腐食にも強く、これらの課題を解消できる」(企画開発営業部の高橋博文マネージャー)。

 本体の材料には、廃プラスチック材を使用。エコマーク認証を取得しており、環境負荷の低減に貢献する。価格は1万2000円(税別)から。

日本産機新聞 2020年8月5日

[ 日本産機新聞 ][ 油空圧機器 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

工作機械 2026年4月受注は45%増の1889億円で歴代2番目の受注額を記録

アジア地域は歴代最高額を記録 日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2026年4月の工作機械受注額が前年同月比45・1%増の1889億6700万円になったと発表。先月の1934億7000万円 […]

精工産業  鈴木 浩司常務に聞く 高度化、多様化する測定・検査のニーズとは【特集:測定・検査の効率化】

機械工具や鋼材を扱う精工産業は昨年7月、ユーザーの測定業務を請け負う「計測技術室」を開設し、測定や検査分野を強化している。同事業を立ち上げた鈴木浩司常務取締役は「測定や検査業務のニーズの変化を感じる」と話す。自動化や効率 […]

東京精密「砥石補正と接触検知で測定レス、バランス取りも30分を1分に」【特集:測定・検査の効率化】

「オートバランサ」、「AEセンサシステム」 最終工程に近い研削加工では、常に高い加工精度が求められる。しかし、機械の振動で精度が低下してしまうことがある。その最大の理由が砥石の摩耗などによって砥石のバランスが悪くなること […]

トピックス

関連サイト