オークマ「オークマ・マシンフェア2025」 オークマは11月12日から14日までの3日間、愛知本社で「オークマ・マシンフェア2025」を開催した。 人手不足や熟練作業者不足などの課題を解決する同社の最新技術を披露した。5 […]
重荷重用でブレーキ付き –オーエッチ工業 –
スーパーストロングキャスター

オーエッチ工業は、重荷重用スーパーストロングキャスター(写真)が好評を得ている。
許容荷重が350㎏(車輪径101㎜)・400㎏(同127㎜)・450㎏(同152㎜)・500㎏(同203㎜)の重荷重用キャスター4機種に回転と旋回をワンアクションで同時にロックできるWロック機構のブレーキを装備し注目を集めている。
ブレーキのONもOFFも踏み込むだけの新型ブレーキレバー、独自形状によりブレーキが台車の下に潜り込みにくく操作しやすい。
また、車輪には反発弾性が高いハイパーウレタンを採用し、転がり抵抗を従来比40%低減した。これにより、1㌧の荷物でも一人で運搬できる。
金具には浸炭焼入れを施すことで旋回抵抗を抑え、長時間滑らかに使用できる。旋回金具および車軸にはグリス注入口を取り付けている。
車輪径127㎜・152㎜・203㎜の3機種にはベアリングを守る粉塵カバーも装備している。
同社では、高荷重・長期間使用でも変形しにくく、耐油・耐熱・耐寒性に優れたプラスカイト車輪仕様も揃えている。プラスカイト車輪は、フェノール樹脂に繊維を加えて強度を高めたもの。許容荷重は600㎏で、車輪径は、101㎜・127㎜・152㎜・203㎜の4種類。
日本産機新聞 2020年7月20日
日立産機システム(東京都千代田区)は既存機から新型コンプレッサへの置き換えで削減できた二酸化炭素(CO2)の排出量をクレジット化するサービスを2026年度に開始する。クレジットは市場で売却し、得た収益はユーザーに還元する […]
供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]






