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感染予防器具を開発 –オーエスジー–
ドアに触れず開け閉め –病院に寄贈も–
オーエスジーは、ドアノブや、エレベータのボタン、タッチボタンなどに直接手で触れることによるウイルス感染を防止する携帯タイプの感染防止器具「フォックスフィンガー」を開発、7月15日から販売を開始した。

フォックスフィンガーの名前は、機能を重視して設計を追求するうちに、全体のイメージがきつねに似ていることに気づき、同社本社のある豊川市の 豊川稲荷のきつねにちなんで名付けた。
同社では医療従事者への感謝の気持ちを込めて、医療用のN95マスク、サージカルマスク、防護服等を豊川市民病院、豊橋・新城市民病院に寄付しており、今回フォックスフィンガーも寄贈した。これを機に多方面から問い合わせがあり、当初3Dプリンタで製作していたものを急遽金型による量産に踏み切った。
本製品の購入・問い合わせは、最寄りの同社営業所まで。一般には地元プロバスケットボールBリーグの運営にあたっているフェニックスを通じて販売する。
「フォックスフィンガー」は、長さ11㎝、重量約21g。材質はポリカーボネート(病院に寄付した製品は、ポリエステル系樹脂)。押す、ひっかける、ひっかけて回す、ドアの開閉などができる。人間工学に基づいた握りやすい3D形状のグリップで、せっけんやアルコールで洗浄して清潔に保つことができる。
開発を担当した藤井氏は、細菌やウイルスを宇宙空間に持ち込まないために厳重な管理をされている人工衛星の部品製造に携わっており、その経験やノウハウを生かして開発。今後も改良を重ねていく予定だ。
日本産機新聞 2020年7月20日
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