日立産機システム(東京都千代田区)は既存機から新型コンプレッサへの置き換えで削減できた二酸化炭素(CO2)の排出量をクレジット化するサービスを2026年度に開始する。クレジットは市場で売却し、得た収益はユーザーに還元する […]
進む自動化に備え –池上商店 池上達也社長–
○…「コロナ禍を機に、自動化はさらに加速する」と語るのは、池上商店の池上達也社長。同社ではケーブルレスの環境で駆動部の確保が必要なAGVやAMR(自律走行型ロボット)などに用いる、ニッセイのバッテリー電源タイプのギアモータの問合せが増加している。
○…ニッセイでは従来からラインナップされていた50w~0・4kWに加え、今春、0・75 kWのモデルが追加された。これにより重量物の搬送や高速運搬、昇降駆動などの対応能力が拡大、さらに制御面でも速度指令の選択肢も複数用意され使いやすさも向上した。
○…「社会情勢から見ても、製造業や物流、医療の現場で自動化・省人化の取組みはこれまでとは違う段階へ加速していく。そうした環境で駆動部へのニーズもこれまで以上に多岐に渡ることを見据え、要望に応えられる製品の取り揃えやサービスの提供に注力したい」。
日本産機新聞 2020年7月20日
供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]
ベトナムの格安航空会社(LCC)がボーイングに200機を発注するなど航空機の需要が急拡大しているベトナム。旺盛な航空機の需要増に合わせ、欧米の航空機や部品メーカーが現地でのサプライヤー開拓を進めている。ベトナムで航空機部 […]






