2026年8月12日(水)

シージーケー 少ない投資で技能伝承や品質管理を提案

『プレスの技能が熟練者の引退で途切れる』、『プレス製品全数の品質管理したい』。そんな要望に応えるのがシージーケー(広島市東区、082・261・9235)の超小型精密卓上カシメ機「TOP‐100D」だ。

加圧力をソフトウェアで設定し、測定した数値を蓄積できる

プレスするとその荷重をデジタル表示する。それをもとに、製品に最も適した加圧力を新人に指導できる。加圧力の閾値はソフトウェアで設定でき、プレスでその設定値を超えると「NG」と知らせ、数値を保存、管理できる。

プレス業界ではベテラン技能者が次々と現役を離れ、次世代への技能伝承が課題となっている。その一方、プレス製品の品質やトレーサビリティへの要求は高くなっている。そんなニーズに応えるためロングセラー機をベースに開発した。

プレス荷重を表示する

2024年9月に発売し、本体約90万円、ソフトウェア約5万円で販売している。プレス機やカシメ機の担当者は、「負担の大きくない投資で技能伝承や品質管理に役立てられる。その特長を知ってもらえるように取り組んでいく」。

日本産機新聞2026年3月5日号

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