内需は自動車の不調続く 日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2025年9月の工作機械受注額が前年同月比11%増の1391億4600万円になったと発表。7カ月連続で1200億円を超えた。 内 […]
昇降、開閉、リクライニング –THK –
介護ベッドなどに

THK(東京都港区、03-5730-3911)はこのほど、ロッド形アクチュエータ「CRES6000」(写真)の受注を開始した。推力6000Nを基本仕様とし、昇降、開閉、リクライニングなどの動きを実現。医療・介護向けベッドやオフィス向け什器、大規模施設向け換気窓などに活用することができる。
減速部・出力部の部品に樹脂材料を採用し、摺動音を低減した。また、使いやすさも追求し、マイクロスイッチとフォトセンサを内蔵し、位置制御を可能にした。加えて、すべりねじナットの両端に安全ナットを配置し、すべりねじナット破損時も現在位置を維持するなど安全性も高めた。
有効ストロークは150㎜。耐久性は1万回往復以上を保証し、温度5~40℃、湿度20~80%RHの環境で使用できる。
日本産機新聞 2020年7月3日
期初予想から0・8%減の4802億円 日本機械工具工業会(佐橋稔之会長・住友電気工業常務)は2025年度の生産額見通しを6月に発表した期初予想から0・8%減の4802億円(前年度比1・7%増)に下方修正した。前年度比では […]
自動化需要さらに増加 機械工具上場商社の2025年4—9月期決算(トラスコ中山、フルサト・マルカホールディングスは1—9月期、NaITOは3—8月期)が出揃った。自動車の設備投資が依然として鈍いが、人手不足を背景に増加す […]






