2026年4月20日(月)

工作機械 中国は大幅回復 –5月受注512億円–

グラフをクリックで拡大
グラフをクリックで拡大

 日本工作機械工業会(日工会)は、2020年5月の工作機械の受注額(確報値)が前年同月比52・8%減の512億3900万円だったと発表した。内需は181億9200万円(同57・4%減)、外需は330億4700万円(同49・8%減)だった。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、設備投資計画の凍結や延長が国内外で起こり、受注に影響を与えている。特に内需は緊急事態宣言下で経済活動が落ち込んだ影響も多く、日工会は、「設備投資ができる環境ではなかった」と分析した。

 外需では、多くの国が前月比ベースでも落ち込みを見せる中、中国が、前月比122・6%の141億73000万円と大幅に回復した(前年同月比は84・1%)。

 日工会の飯村会長は「中国が経済対策をいち早く行っている。見通しは厳しいが、第二波が来ないことを前提にしたら、7月で底を打ち、景気は上向きになる」と期待感を寄せた。

日本産機新聞 2020年7月3日

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

山善、INSOL-HIGHら「J-HRTI」発足、ヒト型ロボの社会実装目指す

7月にはデータ収集センターも設立 山善(大阪市西区)とINSOL‐HIGH(東京都千代田)、ツムラ(東京都港区)、レオン自動機(栃木県宇都宮市)はこのほど、ヒューマノイドロボット(ヒト型ロボット)の社会実装に向けたコンソ […]

自動化システムの祭典 ロボットテクノロジージャパンが開幕へ 4万5000人の来場見込む

6月11日から13日の3日間、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にて開催されるロボットテクノロジージャパン2026の主催者であるニュースダイジェスト社は出展者説明会を開き、出展者数が265社・団体、小間数1 […]

アイゼン 脆性材の試験加工体制を強化 半導体需要に応える

ジルコニア、窒化アルミも加工 精密ピンゲージ、ダイヤモンドやCBN工具を手掛けるアイゼン(滋賀県東近江市、0748・45・5100)はこのほど、セラミックスなど脆性材料のテスト加工現場にファナックの30番加工機であるロボ […]

トピックス

関連サイト