第23回全国Cominix会総会が9月12日、リーガロイヤルホテル大阪(大阪市北区)で開催された。正会員や賛助会員など142人が出席した。 開催に先立ち東部Cominix会の大内宏会長(共立機材商会社長)が、Comini […]
工作機械 中国は大幅回復 –5月受注512億円–


日本工作機械工業会(日工会)は、2020年5月の工作機械の受注額(確報値)が前年同月比52・8%減の512億3900万円だったと発表した。内需は181億9200万円(同57・4%減)、外需は330億4700万円(同49・8%減)だった。
新型コロナウイルスの感染拡大により、設備投資計画の凍結や延長が国内外で起こり、受注に影響を与えている。特に内需は緊急事態宣言下で経済活動が落ち込んだ影響も多く、日工会は、「設備投資ができる環境ではなかった」と分析した。
外需では、多くの国が前月比ベースでも落ち込みを見せる中、中国が、前月比122・6%の141億73000万円と大幅に回復した(前年同月比は84・1%)。
日工会の飯村会長は「中国が経済対策をいち早く行っている。見通しは厳しいが、第二波が来ないことを前提にしたら、7月で底を打ち、景気は上向きになる」と期待感を寄せた。
日本産機新聞 2020年7月3日
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
テクロック(長野県岡谷市、0266・22・4911)は、測定データ管理・分析システム「SmartMeasure(スマートメジャー)」の無料版「Lite(ライト)」にグラフ機能とゴム硬度計対応機能を追加した。 「スマートメ […]
既存顧客を大事に、持続成長目指す 「地道に『三井ファン』を増やし続けたい」。そう話すのは、今年6月に三井精機工業の社長に就任した那須要一郎氏。「既存のお客様を大事にしながら、永続できる会社にするのが自らの役目」という。 […]






