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委員会発足
東機工
新たな営業モデル提言
東京都機械工具商業協同組合(小池達夫理事長・平和テクニカ)は、新たな営業モデルの提言を目的とした「新たな営業を模索する委員会」を発足した。11月25日、組合事務局(東京都港区)で第1回委員会を開催。組合員の若手営業担当者や青年部会員など約20人が出席し、各社の課題や今後の営業の在り方などについて意見交換が行われた。
今年度からスタートした新規事業。ネット通販の台頭や働き方改革などで事業環境が変化し、従来の営業が成立し難くなっていることに対応するために立ち上げられた。委員長は山田雅英氏(山田マシンツール社長)が務める。
山田委員長は「事業環境が変化する中、当組合として新たな営業スタイルのモデルを提言したい」とし、「ただ、一方通行ではなく、次世代を担う皆さんに意見を述べてもらい、一緒に考えていきたい」と語った。
委員会は2か月に1回開催し、全6回で新しい営業モデルの提言を作成する。1回目となる今回は、出席各社の課題を共有したほか、fjコンサルタンツの藤原毅芳氏を講師に招き、「インサイドセールス」について学んだ。次回は3月11日に開催する予定。
日本産機新聞 2020年2月5日
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