立場と気持ちを考える/部下への指導 組織のリーダーの重要な仕事のひとつが部下を育てることだ。自らの経験に基づき、培った技能やノウハウを伝え、それぞれの個性を生かし能力を伸ばす。では部下を指導するうえでリーダーが備えるべき […]
潜在的問題を解決
大阪機械加工システム展
2月21・22日に開催

機械加工にテーマを絞った大阪機械加工システム展が、2020年2月21日(金)・22日(土)の2日間、インテックス大阪5号館で開催される。主催は近畿地区を中心とした有力販売店で、事務局はジーネット大阪支社(田渕洋次取締役支社長)。ユーザー3000人の来場を見込んでいる。
テーマは「潜在的問題解決のご提案」。工作機械、CAD/CAM、切削工具、工作機器、治具など過去最多の160社を超えるメーカーが最新技術・最新製品を出展し、ユーザーの加工における困りごと解決の提案をする。今、ユーザーの関心が高い“測定”“ロボット・搬送”“労働安全衛生”の企画展示も行う。ジーネットのPB商品コーナーも、高品質・低コストで付加価値の高い製品が集結し見逃せない。
“働き方改革”や“工場設備の安全・環境対策”“切削工具の基礎”“正しい測定”“製造現場の情報管理”“中小企業の事業承継”をテーマにしたセミナーも開く。さらに、Web上であたかも展示会場に行ったかのような体験ができる「バーチャル展示会」が1月から4月まで開設され、ユーザーに事前に閲覧して「見たい」「試したい」「説明を聞きたい」などを感じてもらうことで来場を促すと共に、展示会後に出展製品を再確認できるようにする。
ユーザーの問題解決は、そのまま競争力強化に繋がることから、潜在的な投資意欲は強く、解決のヒントを発見する絶好の機会となりそうだ。
日本産機新聞 2019年12月5日
[ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事
FutureOne(東京都品川区、03・5719・6122)は、機械工具商社に特化したERPパッケージ「InfiniOne(インフィニワン)」の貿易管理機能を強化している。海外取引で面倒となりがちな見積もりや伝票の作成、 […]
人手不足や効率化提案 過去最大規模となる「メカトロテックジャパン2025」。工作機械や切削工具、工作機器、測定機器、ソフトウェアなどの最先端技術が一堂に集まる。人手不足への対策が喫緊となる中、自動化や省人化、工程集約など […]