多様化するニーズに対応 商社のプライベート(PB)商品は、多様化するニーズに合わせ日々進化を遂げている。長年にわたりユーザーニーズを捉えてきた経験を生かし、高性能や使いやすさに配慮するなど各社は工夫を凝らす。作業工具や切 […]
拡販セミナーを開催
二村機器
津島新工場に着工

二村機器(名古屋市中村区、052-411-1196)は、代理店会であるワシ会の営業マンを対象にした「第2回ワシ会トップセールスマン販路拡大戦略セミナー」を、9月27日、ホテル竹島(愛知県蒲郡市)で開いた。約20人が参加し、熱心に聞き入った。
二村忠宏社長は「次世代に向けた大きな一歩として、①メカトロテックジャパン2019に傘型ローリングセンターの新製品を参考出品、②津島工場を新設する、③海外展示会に出展する」との方針を明らかにした。
津島工場は、次世代回転センターの量産体制確立が狙いで、愛知県津島市宇治町に5192㎡を購入。来年冬の完成を計画している。
セミナーでは、毎回の芯出し作業が不要で加工物の端から端まで一度の切削加工で仕上げることができるワークドライビングセンターや、防水効果を高めた防浸対策仕様など様々な特殊ローリングセンターなどを紹介。同時に最適品の選定方法やメンテナンスの重要性を説いた。
海外展については、11月開催の「METALEX2019」(タイ)への出展を報告。現地ユーザー開拓に向けて、会期後のユーザー訪問への協力を要請した。
日本産機新聞 2019年11月5日
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
中山視覚福祉財団(中山哲也理事長・トラスコ中山社長)は、トラスコ中山と共催で、10月17日、神戸文化ホール(神戸市中央区)において第25回中山ワンダフルフェスタを開催した。兵庫県下の視覚障がい者や関係者などが招待された。 […]
SPEEDIOシリーズ「M200/300Xd1」 ブラザー工業はSPEEDIOシリーズの複合加工機「M200/300Xd1」で、従来の旋削加工とマシニング加工に加え、新たにギア加工の専用機能(オプション)を開発した。スカ […]






