ここ数年、国内の自動車産業は電気自動車(EV)の需要鈍化やトランプ米政権の関税政策で次の一手が見えづらく、難しい局面が続く。2026年はHV関連を中心に少しずつ回復する予測もあり、自動車産業の設備投資が期待される。ただ、 […]
AI搭載CNCを開発
ヤマザキマザック
プログラム簡易作成や自動補正

ヤヤマザキマザックは、AI技術を活用したプログラム簡易作成機能や加工条件の自動補正機能を搭載した新型CNC装置「MAZATROL SmoothAi」(写真)と、対応ソフトウェア「MAZATROL TWINS」を開発した。
「MAZATROL SmoothAi」は、3D CADデータを取り込み、AI学習機能により過去に制作したプログラムのノウハウデータを活かして最適な加工プログラムを自動作成して工数を大幅に削減する。また、加工誤差の発生要因をパターン化して、加工誤差を自動補正するので加工精度も向上する。
さらに、多関節ロボット使用時に、最小限のデータを対話形式で入力することでティーチングができ、短時間での立ち上げができる。
オプションとして、ミル主軸のびびり振動抑制や多関節ロボットを活用した自動化セルのスケジューリング作成・工具や治具などの確認、段取り作業指示機能も提供する。
新型複合加工機「INTEGREX i‐Hシリーズ」から搭載する。
「MAZATROL TWINS」は、加工段取り機能をオフィスPC上で再現し、仮想モデルでプログラム作成・加工シミュレーション・加工解析を行うことができる。実機の設定データと同期させて、正確な段取りができ、段取り時間を削減する。
日本産機新聞 2019年11月5日
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