来年4月1日から ユアサ商事は来年4月1日に社名を「YUASA」に変更すると発表した。市場がグローバル化していることに加え、ビジネス領域が製品開発、ソリューション提案などトレーディング機能だけにとどまらなくなっていること […]
バッテリー式 TIG溶接機
育良精機
現場に持ち込み容易
育良精機(茨城県つくば市、029-869-1212)はこのほど、バッテリー式のTIG溶接機「ライトティグ」(写真)を発売した。リチウムイオンバッテリーを内蔵しているため、電源が不要。作業現場に簡単に持ち運ぶことができる。
今までの現場持ち込み型のTIG溶接機とは異なり、電源と溶接機が一体となっている。本体は18kgと軽量で、サイズは幅185㎜、奥行455㎜、高さ320㎜と小型。バッテリーには、過放電や過充電の警告や充電回路を制御し劣化を防ぐバッテリーマネジメントシステム(BMS)を搭載している。
非接触でアークを起動する「高周波高電圧スタート」を採用。電極先端部の損傷や電極巻き込みなどの溶接欠陥を防ぎ、溶接品質が向上する。また、アップスロープ・ダウンスロープ制御で溶接開始部と終了部の欠陥を低減し、均一な溶接を可能にする。パルス周波数は低速0・2Hzから高速500Hzまで調節できる。
日本産機新聞 2019年11月5日
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