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「加工点見直し」テーマにセミナー開催
八尾バリテク研究会
工場見学も

八尾バリテク研究会(高野浩次郎代表幹事・塚谷刃物製作所取締役)は9月11日、トクピ製作所(大阪府八尾市)で、「生産性の鍵は、加工点一つひとつの見直しから」をテーマにセミナーを開催した。

トクピ製作所の関本昌利課長がクーラントの特性を動画を交えて解説したほか、工場見学を実施し実際に加工している現場を紹介した。
また、同社の徳永秀夫顧問による講演も行い、工場の生産性を上げることの重要性や、クーラントと生産性向上の関連性について語った。

最後には、関西大学名誉教授でバリテク研究会顧問の北嶋弘一氏が「工具の選択の際には、バリのことも考慮に入れてほしい」と、参加者に呼び掛けた。工場見学中は質問も飛び交い、非常に活気のあるセミナーとなった。
日本産機新聞 2019年10月5日
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