2020年5月25日(月)

横中ぐり盤「MAF‐EⅡ」
三菱重工工作機械

大型部品を高精度・高能率加工

 三菱重工工作機械(滋賀県栗東市)は、高い加工精度安定性と生産性を追求したテーブル形横中ぐりフライス盤の新シリーズ「MAF‐EⅡ」を開発した。その第一弾として中ぐり主軸径130㎜の「MAF130EⅡ」を7月に商品化し好評を得ている。従来の「MAF‐E」の強みを踏襲しつつ、大型部品加工のさらなる高精度・高能率化ニーズに対応する。特に、産業機械の基幹部品やエネルギー関連の部品は、より高精度化が求められており、熱変形を抑えたMAF‐EⅡの優位性が期待される。

 長時間の連続運転でも熱変位による加工精度低下を抑えるため、温度変化による変形を防ぐサーモスタビライザコラムや主軸冷却機構を強化した主軸ユニットを採用。加えて、主軸の出力は37  kW、主軸トルク(連続/30分定格)は2953/3643N・m(ニュ
ートン・メートル)とこのクラス最大級で、幅広い条件で高い切削性能を発揮する。摺動面には幅広の角ガイドすべり摺動機構を採用し、剛性を高め安定した精度と高い生産性を実現している。

日本産機新聞 2019年9月20日

[ 工作機械 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

新カタログ無料配布 –東日製作所 –

PDFや電子版も  東日製作所(東京都大田区、03-3762-2451)はこのほど、新製品や技術資料を掲載した最新カタログ「東日トルク機器総合製品案内2020・03」(写真)の無料配布とPDFダウンロード、電子カタログの […]

コンパクト、高出力 –不二空機–

アングルグラインダ「FA‐65シリーズ」  不二空機(大阪市東成区、06-6972-2331)はこのほど、コンパクトサイズながら高出力で、耐久性、操作性、精度に優れたアングルグラインダ「FA‐65シリーズ」(写真)を発売 […]

HACCP義務化来月から –食品工場対応迫られる –

 今年6月、食品衛生法の改正で全ての食品関連事業者に導入が求められる「HACCP(ハサップ)」。食品工場などの事業者は1年以内に「HACCPに沿った衛生管理」を取り入れなければならない。各社対応に迫られる中、「HACCP […]

トピックス

関連サイト