2026年1月8日(木)

ワーク搬送装置 MCに内蔵、省スペース
エンシュウ

 エンシュウ(静岡県浜松市南区)は、マシニングセンタ(MC)に内蔵できるワーク自動搬送装置を開発した。

 自動車部品等の量産加工においてはワーク自動搬送化が進んでいるが、MC前面や側面にロボットを配置したり、機械上方にガントリーローダーを設備するなど、自動搬送装置をMC外部に近接して個別に独立配置することが一般的だ。

 今回同社は、MCに内蔵できる自動搬送装置を開発し、省スペース化と低コスト化に貢献する。

 この自動搬送装置は、MCに内蔵されているので手作業仕様時と同等のMC設置スペースで組み込むことができる。しかもMCの制御装置で駆動させるため、搬送装置のコントロールもMCの操作盤から行うことができるので、加工との連携や立上げが容易。操作のための特別な技能も不要。

 搬送装置の可搬重量は搬出/搬入側各々10㎏で、標準的搬出入時間は7秒以下に設定できる。

 第一弾として、同社のMC「WE30V」に内蔵し、10月に名古屋で開催されるメカトロテックジャパン2019に出展する予定。

日本産機新聞 2019年9月20日

[ 工作機械 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

どうなる2026年 メーカー5社新春座談会(前半)

人手不足や高齢化に商機 2025年の国内経済は自動車産業の回復の遅れや半導体市場の低迷などで厳しい局面が続いた。その中、製造現場は人手不足・技術者の高齢化が大きな課題となっており、現場の自動化/省人化、環境改善、技能伝承 […]

構造の変化に挑む年

「好きな言葉はいくつかあるが、今回『正々堂々』を掲げたのは私の生き方であるからです。進むべき道に迷ったときこそ、より積極的で、より困難な方を選ぶ。そして、物事を判断する際には、ただ一つの『本質』を見極めることを何より大切 […]

情報は未来を描くツール【現場考】

共有で終わらせず、先を考える 自分が所属する部や課、ひいては会社がどのような方向に進むのかという未来予想図を描くことは管理職の重要な業務の一つだ。ただ、これだけ先が読めない時代に未来を描き切るのは簡単なことではない。ある […]

トピックス

関連サイト