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中部物流センター移転
ユアサ商事
当日配送エリアを拡充
物流機能を強化
ユアサ商事は8月26日、中部圏の物流機能を強化するため、中部物流センターを移転し、業務を開始したと発表した。従来の2倍近くの広さを確保し、在庫も積み増すほか、当日配送エリアも拡大する。関東の物流拠点の集約に続く改革で、今後も全国で物流体制の最適化を進める。
新中部物流センターは、名古屋高速大高線笠寺ICの近くの「ロジクロス名古屋笠寺」(写真)内の一角に移転する。倉庫内の延べ床面積は2180平方mで、従来のセンターと比べ、2倍近くの広さを確保した。在庫も要望に応じて順次増やすほか、名古屋市を中心とした当日配送エリアも要望に合わせて拡大する計画だ。非常用電源を設置するなど、BCP(事業継続計画)対応も図った。
倉庫作業などの物流業務は物流受託サービス企業プラスロジスティクスに委託し、効率的な運用を図る。一方で、倉庫管理システムは内製し、販売店やユーザーの要望に柔軟に対応できるようにする。
同社では、物流機能を強化するため、今年4月にロジスティクス戦略室を設置。9つの主要な物流拠点の一元的な管理や、効率的な運用を進めている。2016年には、関東の物流拠点を千葉県に集約したが、今回の移転もその一環。ロジスティクス戦略室の鈴木和也室長は「今後もまずは大阪や九州、東北など主要拠点を中心に、継続して物流機能の最適化を進めていく」としている。
日本産機新聞 2019年9月20日
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