パレットチャンジャ「SP4770G」 変種変量生産にも対応 25年以上前からファナック製ロボドリルに対応するパレットチェンジャを2機種(SP3970G・SP3950G)揃え、国内外で2000台の納入実績を持つ。 今回、新 […]
展示場をリニューアル
サカイ工機

転造や圧造の最新機 実機操作し研修も

サカイ工機(大阪市東成区、06・6976・5331)は、ショールームを改装しリニューアルオープンした。最新の転造機や圧造機を展示し、実機を操作して加工技術の研修もできるようにする。最新技術を体験できる施設として取引先や営業の技術力の向上に役立てる。

大阪府東大阪市にあるショールームで、1階(約5百㎡)の展示スペースに転造機や圧造機を展示する。スペースに余裕を持たせ、研修用のテーブルや椅子を設置。実機を操作して加工の動きや性能を体感し、加工技術を学べるようにする。

研修や商談のスペースは展示スペースを一望できる1階のエントランスにも設ける。来年には2階(約5百㎡)も改装し研修会を開けるようにする予定。
1989年に開設したが、ここ数年は倉庫として活用していた。小林洋介社長は「お客様に新たな技術を知ってもらい、その一方で当社の営業も知識を深める。そんな施設として生まれ変わらせたかった」。
ショールームの展示スペースに展示できる機械は最大で10台だが、定期的に新型の機械を入れ替える。常に最新技術を発信できる場にしていくという。
産機新聞 2019年8月5日
[ ニュース ][ 会社移転・新設 ][ 日本産機新聞 ][ 未分類 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
「ディスクカッタ+単結晶ダイヤモンド」 バフ研磨不要で大幅時間短縮 オーエスジーはディスクカッタ「PFDC」に単結晶ダイヤモンドインサート「DM001」を追加、11月20日から販売開始した。 切削加工だけでアルミニウム合 […]
「自動回転式デートマーク」 シールやレーザーマーク工程不要に 浦谷商事が開発した「自動回転式デートマーク」は、射出成形のワンショットごとにデートマーク内に埋め込まれている数字部分が自動で回転し、全成形品に個別のシリアルナ […]