2026年10月5日(月)

スイス製のグラインダ
福島鑢商店

 福島鑢商店(東京都墨田区、03・3625・2940)は、スイス・バデコ社の電動グラインダの取り扱いを始めた。小さくて軽く、長時間の作業の負担を軽減できる。ジュエリーや時計をはじめ、金型など金属加工業向けにも売り込む。

コンパクト、パワフル

 用途に応じコントローラとモータ、アタッチメントを組み合わせ、最適なシステムを構築できる。小型タイプ「M1ポータブル」はハンドピース(100g)が従来品に比べ約50%軽い。直径も9㎜ほど細くペンのように握りやすい。

 トルクの高さも特長の一つ。「M1ポータブル」は、8・5cN・mと同クラスで最大。最上位機は24・7cN・mまで発生させることができる。低速でも十分なトルクが得られ、安定した切削・研磨加工ができる。

 すでにジュエリーや時計業界向けで多くの実績を持つ。日本ではこれらの市場に加え、工業向けにも売り込んでいく考え。南裕二社長は「他社にはない特長を持つ製品。まずはブランドの浸透を図っていきたい」としている。

日本産機新聞 2019年6月20日

[ 切削工具 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

特集 メーカートップインタビュー 各社に聞く、今年最も力を入れる事とは

AIの普及に伴うデータセンター需要の拡大に加え、航空機、防衛、造船など幅広い分野で追い風が吹く国内の製造業。一方、イラン情勢を背景とした原油価格や原材料の高騰、供給不安など、経営環境には不透明感も漂う。変化の波をどう捉え […]

牧野フライス精機・清水  大介社長「自動測定・補正システム拡販」【特集:メーカートップインタビュー】

牧野フライス精機・清水  大介社長「自動測定・補正システム拡販」【特集:メーカートップインタビュー】

側面視機能をリリース –今年注力することは。 工具研削盤に搭載される「内蔵型マイクロビジョンシステム monocam2」の販売に力を入れる。加工中の工具をカメラで自動測定し、規格から外れた場合はプログラムに補 […]

明治機械製作所・福田  浩二社長「新たな挑戦の始まり」【特集:メーカートップインタビュー】

明治機械製作所・福田  浩二社長「新たな挑戦の始まり」【特集:メーカートップインタビュー】

顧客ニーズに即応する環境作り –今年注力することは。 今期から中期経営計画「Vision2030」を策定した。当社の使命やビジョン、行動指針を再定義し、ブランドを再構築することで、盤石な経営基盤の確立を目指す […]

記事ジャンル

関連サイト