真のグローバル企業に/売上高1000億円目指す 今年3月、ソディックは、圷祐次副社長が代表取締役CEO社長執行役員に就く人事を発表した。欧米経験が長い圷社長は自身のミッションを「ソディックを真のグルーバル企業にすること」 […]
エース会を開催
山善
20年度売上高6100億円目指す
山善は5月30日、ホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区)で、大阪支社(佐々木公久上級執行役員大阪支社長)の主要得意先で構成する大阪山善エース会総会を開き、2019年3月期の決算と新年度の経営方針、新中期経営計画を発表した。有力販売店176社が出席した。
長尾雄次社長が19年3月期決算と20年3月期見通し、新中期経営計画「CROSSING YAMAZEN2021」を発表。「革新と創造を旗印に、お役に立つ商社山善として、その役割を果たし、皆様の期待にお応えして、共に持続的成長をしていきたい」とした上で、「19年3月期は売上高が初めて5000億円を突破し5263億6400万円、営業利益は179億9700万円と、共に前年に続き過去最高を更新した。新中期経営計画では、各事業部で培ってきたノウハウを掛け合わせる(CROSSING)ことで新しい価値を生み出し、20年3月期売上高6100億円、営業利益220億円をめざす」と報告した。
佐々木支社長は「今年は3C(チェンジ・チャレンジ・チャンス)考動力wpテーマに取り組む。変化を恐れず、少し高い目線の目標に挑戦し、皆様と共に好機をつかんで商売に結び付けていきたい」と決意を述べた。エース会を代表して西川産業・西川正一社長も「変化はチャンスと捉えて舵取りをする。そのビジネスパートナーとして山善様との付き合いを更に深めていきたい」と挨拶した。
総会後は、アビティトレーニング・木下晴弘社長が「最高の組織を創るために知っておきたい5つの法則」と題してリーダーの在り方を事例を交えて解説した。
日本産機新聞 2019年6月20日
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
回転スピード3段階/車のタイヤ、効率良く取付け ベッセル(大阪市東成区、06・6976・7771)は、回転モードを切り替えることで自動車のタイヤを効率良く取付けられる充電インパクトレンチを発売した。自動車組立・整備工具の […]
レヂボン水魚会 支部総会を開催 日本レヂボン(大阪市西区、06・6538・0136)は6月10日、宝塚ホテル(兵庫県宝塚市)で関西支部と中・四国支部合同のレヂボン水魚会支部総会を開いた。グループ企業との連携による海外市場 […]