2025年12月23日(火)

健保を設立
トラスコ中山

 トラスコ中山は4月1日、独自の健康管理を促進するため、単一健保組合の「トラスコ中山健康保険組合」を設立した。

 組合健保にすることで、人間ドックの助成や、保険事業を独自運営できる。さらに、発足時は現在と同じ9・9%の保険料率だが、将来的には低くすることも可能になるほか、付加給付も任意で実施できるなどの利点がある。

 同社では「社員・家族の健康なくして企業の発展なしとの考えのもと、積極的に社員の健康管理を行いたい」としている。

日本産機新聞 2019年5月9日

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

経済産業省  航空機武器産業課 航空機部品・素材産業室  西山  正室長に聞く【特集:航空機産業-アジアの需要を掴む-】

供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]

航空機部品メーカー・オオナガの取り組み【特集:航空機産業-アジアの需要を掴む-】

ベトナムの格安航空会社(LCC)がボーイングに200機を発注するなど航空機の需要が急拡大しているベトナム。旺盛な航空機の需要増に合わせ、欧米の航空機や部品メーカーが現地でのサプライヤー開拓を進めている。ベトナムで航空機部 […]

航空機産業を支える注目7社の生産財【特集:航空機産業-アジアの需要を掴む-】

アジアでは新興国の人口増加や経済成長、インフラ需要などに伴い、航空機産業は今後さらなる伸びが期待されている。政府もこうした需要拡大を見込み、アジアでの航空機産業へのサプライチェ—ン参画を強化するため、補助金や官民連携など […]

トピックス

関連サイト