ここ数年、国内の自動車産業は電気自動車(EV)の需要鈍化やトランプ米政権の関税政策で次の一手が見えづらく、難しい局面が続く。2026年はHV関連を中心に少しずつ回復する予測もあり、自動車産業の設備投資が期待される。ただ、 […]
不二越 新ブランドの超硬ドリル
寿命、従来の2倍以上
不二越は、従来の2倍以上の長寿命化を可能にした新ブランドの汎用超硬ドリル「アクアREVOドリル」を発売した(写真)。素材、形状、皮膜の全てを一新し、高精度化、高速化も実現。初年度には年間売上高10億円を目指し、今後は他のラウンドツールなどでも「アクアREVO」シリーズとして広げていく考えだ。

不二越は1999年に「アクアドリル」を発売し、2008年には「アクアドリルEX」を発表。その後、業界では先駆けとなるドリルの先端角を180度にした「アクアドリルEXフラット」を出すなどシリーズを拡充してきた。
約10年ぶりとなる、新ブランド「アクアREVO」ドリルは、工具の三大要素とも言われる、素材、形状、コーティングを全面刷新した。素材では耐摩耗性と高い靭性を両立した専用の超硬母材を開発。約20億円を投資し、専用工場を建設するなど、内製化も図った。
形状でも一般的に採用されている切れ刃のフック形状ではなく、直線切れ刃とした。これにより、切削時の応力を分散でき、切りくず形状が安定化し、高い生産性を可能にする。
コーティングでは、耐酸化性と耐摩耗性に優れた2種類の被膜をナノレベルで積層する「REVO―Dコーティング」を開発。超平滑化処理も施し、スムーズな加工ができる。
スタブとレギュラーの2タイプをラインナップし、ともにφ2~φ16㎜で全181寸法をそろえた。価格は従来のEXドリルより安く設定した。今後はエンドミルなどにも「アクアREVO」シリーズとして展開していく予定で、3年後には年間売上30億円を目指す。
日本産機新聞 平成30年(2018年)12月5日号
小径超硬ドリル「AD-MICRO」 オーエスジーは、小径深穴の長時間連続加工を実現する外部給油タイプの小径超硬ドリル「AD‐MICRO」を昨年7月に発売し、注目を集めている。 製品開発したデザインセンター・内田聖也氏は「 […]
「先端取替式回転センター」 「当社の回転センターの先端は、簡単に抜けると同時に、抜けにくいという特色を持つ」と語るのは片原勇社長。1964年に誕生した『先端取替式回転センター』は半世紀以上の歴史を持ち、二輪や四輪などの部 […]






