供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]
生産額見通しを上方修正 機械工具工業会
前年度比8%増に
日本機械工具工業会(牛島望会長・住友電気工業専務取締役)はこのほど、2018年度の切削工具生産額の見通しが5108億3200万円から5210億3400万円(前年度比8%増)になるとの見通しを発表した。
上期はダイヤ・CBNの伸び率が大きかったため、2521億2300万円から2566億6500万円(前年同期比9.2%増)に上振れするとみている。
下期は足元の業況が非常に好調な上、今後も継続するとみられることから、下期の生産額も改訂し、従来の2587億1000万円から2643億6900万円(前年同期比6.8%増)になると予測している。
日本産機新聞 平成30年(2018年)11月5日号
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
ベトナムの格安航空会社(LCC)がボーイングに200機を発注するなど航空機の需要が急拡大しているベトナム。旺盛な航空機の需要増に合わせ、欧米の航空機や部品メーカーが現地でのサプライヤー開拓を進めている。ベトナムで航空機部 […]
アジアでは新興国の人口増加や経済成長、インフラ需要などに伴い、航空機産業は今後さらなる伸びが期待されている。政府もこうした需要拡大を見込み、アジアでの航空機産業へのサプライチェ—ン参画を強化するため、補助金や官民連携など […]






