人手不足や地政学リスク、AIの普及、半導体市場の成長など製造業を取り巻く環境は大きく様変わりしている。こうした環境変化に対応し、販売店を支えるため、商社は物流やECサイトの強化、PBや自動化に貢献する商品の拡充など独自の […]
ヤマザキマザック 工作機械博物館を開設
動態展示で体験教育型
ヤマザキマザック(愛知県大口町)は、岐阜県美濃加茂市に「ヤマザキマザック工作機械博物館(仮称)」を2019年秋に開設する。

19世紀の産業革命当時の工作機械をはじめ国内外で収集した名機と言われる機械約100台をはじめ、工作機械によって作られた部品を使用した蒸気機関車や自動車(T型フォード)やヘリコプターなど最終製品、工作機械に取り付ける刃具や治具など、合計約600点を展示する。マザーマシンとしての工作機械の役割やマザックの歴史をわかりやすく紹介する。1850年ころの米国製プレーナーや足踏み旋盤など多くの歴史的な機械も再生して動態展示する。IoTを活用した最新の自動加工ラインも併設し、現製品に使用する部品生産ラインも見学できるようにする。来館者が実際に見て・触って・楽しみながら“ものづくり”や工作機械の歴史を学ぶことができる体験教育型とする。
博物館は、現在レーザー加工機を生産している現・ヤマザキマザックオプトニクス地下工場(岐阜県美濃加茂市前平町)を改装。地下約11mに延床面積約1万㎡の展示フロアを設ける。投資額は約15億円。レーザー加工機の生産は美濃加茂第一製作所に移管する。
「故山崎照幸会長の思いを実現したい。地域振興や社会・文化に貢献する博物館を目指す」と山崎社長。「入館料は未定だが、子供や学生は無料にすることを検討中」とも。
日本産機新聞 平成30年(2018年)7月20日号
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
ユーザーへの対応時間を創出 –今年最も取組むことは。 AI機能を搭載した見積・受発注システムを開発している。1月に開発に着手し、年末から年明けにかけて完成予定だ。定型業務をAIで自動化し、営業や事務が提案や顧 […]
掲載アイテム数も拡充 –昨年を振り返って。 鋲螺事業の工具販売や管材商材の拡充ほか、デジタル強化も順調に進み、前期の売上高は昨年比と同等ながら、営業利益は増益を確保できた。長年課題だった工具の販売も3億円を大 […]






