2026年2月27日(金)

淀川電機製作所 エアブロー作業 自動化ユニット
ロボと組み合わせ可能

淀川電機製作所 エアブロー集塵作業台 送風機やエアブロー集塵作業台などを製造する淀川電機製作所(大阪府豊中市、06・6853・2621)は同社の作業環境改善機器、工作機械サイド専用エアブロー集塵作業台YMSシリーズ向けに、センサやエアノズルを搭載したユニットをオプションとして開発した(写真)。従来は特注対応していたものを標準化することで価格を抑え、自動化や省力化を求めるユーザーニーズに応える。4月1日より販売を始めた。

 今回開発したユニットは工作機械サイド専用エアブロー集塵作業台のYMS20JA(B)、YMS40JA(B)に対応。ユニットはエアーの流量調整などが可能な制御ボックスとエアー噴出センサ、エアノズルなどで構成され、作業台上部に装着する。ロボットを使った自動化ラインなどに効果があり、加工後の次工程で正確な追加工や測定を行うには、切りくずや油を除去するエアブロー作業が欠かせない。従来のYMSシリーズに開発したユニットを取り付けるだけで、センサがワークを感知しエアブロー作業の自動化を簡単に図ることができる。また、作業者が片手でワークを持ち、もう一方でエアノズルを持つような手間を省き、両手でワークを持ちエアブロー作業ができるなど、効率化・省力化にもつながる。

 担当者は「従来はオプションで製作していたが、ロボットとの使用や装置組込の増加によるエアブローの自動化というユーザーのニーズに応えようと標準化に踏み切った。本体とユニットを組み合わせることで、環境改善、効率化、省力化など様々なメリットが期待できる」と話す。ユニットの定価は15万円前後で、年間150台の販売を目標に掲げている。

日本産機新聞 平成30年(2018年)4月20日号

[ 日本産機新聞 ][ 環境機器・工場管理 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

ロボット加工技術研究会 会員8社が語るロボット加工の可能性

技術を結集 市場創出へ 人手不足により製造現場でロボットを活用することは当たり前になっているが、ロボット本体や周辺技術、システムの進化でロボットの活用域が広がっている。中でも注目されているのがロボットによる切削加工、いわ […]

機械工具上場商社 2025年4-12月決算

自動化・DX・海外需要を開拓/車の低調、他の販路で補う 機械工具上場商社の2025年4‐12月期決算が出揃った(トラスコ中山、ユニソルホールディングス※旧フルサト・マルカホールディングス、MonotaROは1‐12月期、 […]

所長はアイデアマンであれ【現場考】

前向きな思考、自由な発想 「営業所長はアイデアマンでないといけない。どうすれば営業所の営業力を高められるか。どのように新商品を的確にユーザーにPRし受注に結び付けるか。様々な角度からアイデアを出し成功へと導く。それが所長 […]

トピックス

関連サイト