2026年4月2日(木)

和を以て活路を開く
フクダ精工 岩崎 秀明 社長

理解し合い能力を補完

フクダ精工 岩崎社長 企業は人が集まりできている。仕事への意欲が高い人、周囲と協調できる人、趣味に自分の世界を持っている人。仕事への感性、人生観、趣味趣向の異なる人が集まっている。

 企業の競争力の源泉は、この多種多様な個性を持つ人財。個性が違うから、共に仕事に取り組む中で刺激し合う。その刺激が新たなものを生み出す。

 当社は切削工具のメーカー。ユーザーニーズに応える工具を生み、効率良く安定した品質で造り、金属加工の現場にお届けする。そのプロセスの中で社員が刺激し合い、さらなる改善を図りたい。

 その上で最も大切なのは社内のコミュニケーション。心の垣根を低くし、どんなことでも話せる人間関係をつくる。そして仲良しグループではなく、疑問をぶつけ合い切磋琢磨する関係を築くことだ。

 そのためにまず笑顔でいること、そしてきちんと挨拶をすること。笑顔は相手の心の扉を開けるカギであり、挨拶はコミュニケーションの第一歩だ。笑顔と挨拶がなくて友好な関係構築はあり得ない。

 そしてコミュニケーションによって互いの理解を深め、個性を生かす。それぞれの得意分野で能力を補完し相乗効果を出す。劣っている分野は優れた者から学び底上げする。そうすることで会社の力は伸びる。

 年初にその一年の行動指針のテーマを掲げるが、今年は「平和」とした。相互理解、相互補完による和を以て新たな事業の創出、改善活動に取り組む。人の集まりである企業の魅力を最大限に引き出し、活路を開きたい。

日本産機新聞 平成30年(2018年)3月20日号

岡本工作機械製作所 26年は半導体向けが好調、サービス体制拡張で700億へ

岡本工作機械製作所(群馬県安中市、027・385・5800)は2月20日、さいたま市浦和区のロイヤルパインズホテル浦和で、特約店会「PSG会」の東部支部連絡会を開催した。機械商社や販売店ら約90人が出席した。先行して大阪 […]

キクスズ 岡本 惠社長 創業85周年を迎え 「信頼」軸に全社員一丸で

機械工具商社のキクスズ(大阪市西区、06・6531・3988)は今年3月、創業85周年を迎えた。1941年の創業以来、戦争、高度経済成長、バブル期、リーマンショック、コロナ禍など様々な困難を乗り越え、社是である人とのつな […]

ソディック 放電加工の工程を自動化、設計から加工まで一気通貫に

ソディックはこのほど、放電加工の工程全体を自動化するセミオートシステムを開発。同システムは、電極設計CAD、電極切削CAM、電極測定CAM、放電加工プログラムの作成がデジタル上で完結し、作成したデータはQRコードで紐づけ […]

トピックス

関連サイト