2022年12月6日(火)

【ウェブ限定】インバータ式コンプレッサの新機種―三井精機工業

水潤滑式や一体型など

毎分2.54㎥クラスの吐出し空気量実現

コンプレッサ
i-14015AX-R(左) オールインワンタイプ(右)
三井精機工業(埼玉県比企郡、049・297・5555)はこのほど、インバータ式コンプレッサの新機種を発売した。水潤滑オイルフリー式「i14000Xシリーズ」に15kWを加えたほか、付帯設備を一体化したオールインワンタイプに22kWを追加。また、給油式「ZgaiardX」55/75kWの水冷式を一新した。
 「i14000Xシリーズ」は、水を潤滑媒体として使用する環境対策に優れた機種。独自の圧縮機構「Zスクリュー」を採用したことによって、吐出し空気量を増大させた。新発売した15kWの「i-14015AX-R」では、毎分2.54㎥とクラス最大の吐出し空気量を実現した。
 また、「i14000X」にフィルタやレシーバタンクなどの付帯設備を一体化したオールインタイプには、昨年発売した37kWに加え、22kWを新たに追加。一体化することで、設置工事や作業が大幅に削減できるほか、設置面積も縮小する。22kWでは従来に比べ、30~40%ほど省スペース化が図れる。
 モデルチェンジした給油式「ZGaiardX」の水冷55/75kWは、「Zスクリュー」を搭載し、吐き出し空気量が増大。55kWでは従来比6%、75kWでは3%向上した。また、ボディ構造を見直し、設置面積を14%(55kW)、17%(75kW)縮小した。
 さらに、3機種ともにタッチパネル式の次世代7.0インチワイドモニタを搭載したほか、イーサネットを内蔵し稼働状況のモニタリングなども可能になった。同社は「インバータ機種のニーズは高く、今後もモデルチェンジやシリーズ拡充を図っていく」としている。

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