昨今、自動車業界の認証不正やリコールなど、日本のモノづくりの信頼性を揺るがす問題が多い。さらに、車のEV化をはじめ、電子・半導体、航空宇宙、医療など様々な産業で、新たな製品や技術開発が活発化しており、開発した製品の検査・ […]
ジーネット名古屋支社 中部機械加工システム展開催
3月16・17日、ポートメッセなごや
ジーネット名古屋支社(名古屋市中村区、052・459・5920)の有力販売店が主催する「2018中部機械加工システム展」が、3月16・17日の2日間、ポートメッセなごや第3展示館で開催される。
テーマは「生産性向上と省エネ・高精度加工のご提案」で、機械加工に焦点を絞り、最新鋭の工作機械や切削工具、ツーリング、治具、周辺機器などが出展される。
各展示ブースには、「かんたん解決パネル」を据え、想定する課題と解決提案をわかりやすく紹介し、実機で体感できる。今回は、特設コーナーとして「インライン測定・ラインサイド測定の生産性向上対策」「システムインテグレータ(SIer)・ロボットシステム」「バリ取り・面取り加工の生産性向上対策」「機械保全の省力化対策」「製造ライン機器(搬送・ポカヨケ)の省力化対策」の関心の高い5コーナーを設け、来場者に気づきをから解決策までを集中的に提案する。
システムインテグレータとしては、ジーネットが共同出資するロボットテクニカルセンターのほか、五十鈴電業(インラインアプリ)や近藤製作所(ロボガントリー)、テクノ21グループ(ロボットアーム)、豊岡販売(バリ取りロボット)などが出展する予定。
監視カメラなどセキュリティシステムも出展する。
簡単にユーザー管理ができるユーザーサポートシステムの活用により、後日の来場者フォローも確実に行える仕組みだ。
出店予定メーカーは180社、集客目標は4000人。
日本産機新聞 平成30年(2018年)1月20日号
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
NC旋盤用チャック、研削盤のダイヤフラムチャック、マシニングセンタのシリンダ内蔵チャックなど顧客ニーズに応じ最高の機能と品質を併せた特殊仕様「デザインチャック」を手掛けている帝国チャック(大阪府八尾市)は創業100周年を […]
第23回全国Cominix会総会が9月12日、リーガロイヤルホテル大阪(大阪市北区)で開催された。正会員や賛助会員など142人が出席した。 開催に先立ち東部Cominix会の大内宏会長(共立機材商会社長)が、Comini […]






