2025年8月21日(木)

ダイジェット工業 Sヘッドに防振タイプ
金型や部品の仕上げに

Sヘッド 防振タイプ ダイジェット工業(大阪市平野区、06・6791・6781)は、ソリッドモジュラーヘッド「Sヘッド」の防振タイプを来年1月に発売する。金型や航空機部品などの仕上げ加工用で、初年度6000万円の販売を見込んでいる。

 不等分割、不等リードの防振工具で、新PVD被膜「DHコート」と超微粒子超硬合金を組み合わせた新材種「DH115」を採用した。超硬シャンクアーバ「頑固一徹」と組み合わせて使うことで薄肉ワークやポケット隅部も品質の高い加工ができる。

 ポジ刃形やクーラント内部給油により、炭素鋼やプリハードン鋼をはじめチタン合金やインコネルなどの耐熱合金の加工もできる。φ16、φ20、φ25、φ30、φ32の計17型番。標準価格はφ16で税抜き1万9000円。

日本産機新聞 平成29年(2017年)12月5日号

部下の能力を引き出す【現場考】

業界を超え複数の世界観 社会の変化とともに時代に合わなくなる言葉がある。「管理職」はそのひとつではないだろうか。人から成る組織、言い換えれば組織で働く人を管理する。「管理という言葉は統制や制御という意味合いを持つ。その責 […]

ヤマザキマザック 高出力ファイバーレーザ加工機を新開発

厚板切断用途に最適化 ヤマザキマザックは、新型の高出力発振器(20“)を搭載した2次元ファイバーレーザ加工機「OPTIPLEX 3015 HP」、「OPTIPLEX 4220 HP」を開発。7月16日から販売を開始した。 […]

SHODA 樹脂加工向けにNCルータとエンドミルを開発

MECTでも披露 NCルータを手掛けるSHODA(浜松市浜名区、053・428・6234)は同社初となる樹脂加工専用NCルータ「NCP5000」と「樹脂用エンドミル」を開発。昨今、自動車の軽量化や電子機器の小型化など樹脂 […]

トピックス

関連サイト