「激動の時代を乗り越える‼~掴め世界のトレンド~」—。全日本機械工具商連合会(全機工連)は今回の大会テーマをそう設定した。自動車業界に代表されるものづくりの変化や、ネット通販による購買行動の変化など、機械工 […]
東機工と千葉機工会 8月に工具の体験教室
ものづくりの喜び伝える
東京都機械工具商業協同組合(小池達夫理事長)と千葉機工会(西田孝志会長)は共同で8月30日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで小学生を対象とした体験型の「工具教室」を開く。
東京都中小企業団体中央会が主催し、都内の様々な業界団体や組合が参加する「組合まつりinTOKYO」にブースを設ける。小学生にドライバーやスパナなどを使って、飛行機やショベルカーなどを作ってもらい、工具に触れる体験の場を提供する。また、高学年やものづくりにより興味を持つ子供に対しては、電動工具を使ってもらい、プロツールの凄さや機能を感じてもらう。
工具教室は大阪の組合が工具のメッカともいえる立売堀で積極的に開催している。今回、東京でのイベント参加をきっかけに、こうした動きを全国的にも広げたい考え。小池達夫理事長は「工具の面白さを啓もうしていくことも我々の工具商の役目の一つ。これを契機に、活動の輪を広げていきたい」としている。
日本産機新聞 平成29年(2017年)8月5日号
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
激動の時代を乗り越える 全日本機械工具商連合会(全機工連・坂井俊司会長)は11月4日、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で第45回全国大会・東京大会を開催する。全国大会は2023年の愛知大会以来2年ぶり。今回はテーマを […]
立場と気持ちを考える/部下への指導 組織のリーダーの重要な仕事のひとつが部下を育てることだ。自らの経験に基づき、培った技能やノウハウを伝え、それぞれの個性を生かし能力を伸ばす。では部下を指導するうえでリーダーが備えるべき […]






