シン・提案力を強化 2026年1月にジーネットとマルカが経営統合し、「ユニソル㈱」が発足する。同時に、フルサト・マルカホールディングスも「ユニソルホールディングス㈱」に商号変更する。その目的・目指す成果などをフルサト・マ […]
東機工と千葉機工会 8月に工具の体験教室
ものづくりの喜び伝える
東京都機械工具商業協同組合(小池達夫理事長)と千葉機工会(西田孝志会長)は共同で8月30日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで小学生を対象とした体験型の「工具教室」を開く。
東京都中小企業団体中央会が主催し、都内の様々な業界団体や組合が参加する「組合まつりinTOKYO」にブースを設ける。小学生にドライバーやスパナなどを使って、飛行機やショベルカーなどを作ってもらい、工具に触れる体験の場を提供する。また、高学年やものづくりにより興味を持つ子供に対しては、電動工具を使ってもらい、プロツールの凄さや機能を感じてもらう。
工具教室は大阪の組合が工具のメッカともいえる立売堀で積極的に開催している。今回、東京でのイベント参加をきっかけに、こうした動きを全国的にも広げたい考え。小池達夫理事長は「工具の面白さを啓もうしていくことも我々の工具商の役目の一つ。これを契機に、活動の輪を広げていきたい」としている。
日本産機新聞 平成29年(2017年)8月5日号
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
海外のアフターサービス強化を推進 回転センターメーカーの二村機器は各種パーツ交換や交換後の精度調整などアフターサービスを充実させることで、長く製品を活用してもらい、イニシャルコスト削減やSDGsに貢献している。 「昨今、 […]
簡易点検や廃棄の手間ゼロに 業務用のスポットエアコンでは冷媒としてフロンガスを採用しているために、定期的な簡易点検や、廃棄時にガスを回収する手間やコストがかかる。それらの作業を手間だというユーザーは多い。 今春にスイデン […]