イノフィス(東京都新宿区)は今年8月、腰補助用装着型アシストスーツ「マッスルスーツ」の新しいモデル「GS-BACK」を発売した。既存モデルの「Every」に比べ、軽量で動きやすく、これまで以上に幅広い現場での活用が期待さ […]
Joyful喜一HD グループ3社の物流・システム
最適化する部門新設
Joyful喜一ホールディングス(大阪市西区、06・7176・7771)は、機械工具を販売するグループ会社3社(喜一工具、エスコ、小川善)の、物流と受発注システムの全体最適化を推進する「グループシステム物流部」を新設した。
グループ会社3社は、物流と受発注システムを一部で兼用したり、独自で運営したりしている。グループシステム物流部は、これを統廃合するなどして効率化できる方法を検証する。
物流と受発注システムの全体最適化は、ユーザーや工具販売店が効率よく商品を調達できるようにするのが目的。1社から他の2社の取扱商品も注文でき、一度に届くようにする。
同社は全体最適化の一環として今年1月、埼玉県久喜市にグループ会社3社が共同運用する物流センターを新設している。
3社は、喜一工具が卸売、エスコがカタログ販売、小川善が直需販売。取扱商品点数は現在、喜一工具が40万点、エスコが10.5万点。
日本産機新聞 平成29年(2017年)6月25日号
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
TONEは、本社を同社最大拠点である河内長野工場に統合、移転した。9月26日から業務を開始した。 今回の統合により、開発、製造、営業企画、品質保証、管理の各部門と経営を一体化。部門間のコミュニケーション向上を図り、一層綿 […]
ツーリングメーカーのエヌティーツール(愛知県高浜市、0566-54-0101)は福岡県筑紫野市に九州事務所を開設し、九州地域での迅速かつ細やかなサービスを提供することで顧客の課題解決に応えていく。住所は福岡県筑紫野市原田 […]