2026年8月26日(水)

喜一工具でインターン
デニーフェルメイさん

日本の優れた工具 欧州に

デニーフェルメイさん
 1995年生まれ、オランダ出身。ロッテルダム大学在学。趣味は映画鑑賞、サッカー。
 喜一工具(大阪市西区、06・6532・6221)で昨年9月からインターンシップを体験している。目的は日本の機械工具業界を知ること。「流通形態や販売手法、市場のニーズについて職場体験を通じて学びたい」と話す。

 営業本部に所属。海外メーカーと連絡したり、商品カタログやチラシをデザインしたり。そんな業務の中で、興味を持つのが日本の優れた工具を探すことや海外商品のニーズを探ること。そのために展示会にも足を運ぶ。

 「欧州のユーザーには日本の工具の素晴らしさを 、日本のユーザーには海外商品の素晴らしさ伝えたい」。

 オランダ出身。父が工具商社に携わる仕事をしている。母国や英国でのインターンシップも経験したが、「文化が大きく異なる日本に」と、オランダで合弁会社をともに運営する喜一工具を選んだ。

 来日は初めて。畳に正座したり、箸を使って食事をしたり。文化の違いに刺激を受け戸惑ったが、中でも驚いたのが日本人の礼儀正しさ。「日々顔を合わせる親密な仲でも丁寧に挨拶をする。オランダ人はもっと気軽な挨拶しかしない。日本で学んだ礼儀正しさも、これからの人生に活かしていきたい」。

日本産機新聞 平成29年(2017年)1月15日号

[ インタビュー ][ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

特集 メーカートップインタビュー① 工作機械・切削工具メーカー各社に聞く今年注力すること

国内の製造業は人工知能(AI)普及によるデータセンターの需要拡大、造船業界の復活、航空宇宙・防衛産業など需要が沸き起こる一方、イラン情勢や中国との経済摩擦による原材料の高騰、供給不足など課題も浮き彫りになり、日本の製造業 […]

ブラザー工業・寺倉 達雄常務執行役員「5軸加工ソリューションの提案」【特集:メーカートップインタビュー】

欧州市場の開拓なども –現在の市場環境は。 国内の自動車産業の投資が力強さを欠く一方、半導体関連市場は活況だ。特に、AIデータセンター関連需要が伸びている。また、石英ガラスやセラミックス、樹脂加工など、加工対 […]

イスカルジャパン・岡田 一成代表「MAX OUTのコンセプトを浸透」【特集:メーカートップインタビュー】

最少資源で最大効果を創出 –今年注力することは。 依然として、素材の価格高騰が続く中、最少の資源で最大の効果を発揮する「MAX OUT/MAX VALUE」というコンセプトを推進していく。前提として、製品の「 […]

トピックス

関連サイト