「中古機械や古い機械を大事に使うのがカッコよくないですか」—。あるユーザーの若い技術者の言葉だ。中古機械はコストの優位性に注目されることが多いが、最近ではSDGs(持続可能な開発目標)の観点から「機械を大事に使いたい」と […]
切削工具11月生産・軸受10月生産
切削工具・11月生産
330億9,400万円
日本機械工具工業会の2016年11月の切削工具生産額は330億9,400万円となった。インサートは前年同月比6.1%減の132億300万円。ドリルは同3.3%増の51億4,500万円、エンドミルは同4.5%減の44億1,700万円となった。
軸受・10月生産
542億1,500万円
日本ベアリング工業会の2016年10月生産額は16カ月連続で前年同月を下回った。玉軸受けは前年同月比4.1%減の283億9,800万円となった。ころ軸受は同12.0%減の245億7,900万円となった。
日本産機新聞 平成29年(2017年)1月15日号
[ 日本産機新聞 ][ 統計データ(日本産機新聞) ] カテゴリの関連記事
人は高付加価値の仕事に/販売も力、製造業のDX後押し 1カ月分の納品データをウェブサーバーから、仕入データを基幹システムから抽出する。数百枚ものそれらを照合し仕入データと請求の金額に差異が無いか確かめる。毎月決めた日時に […]
測定受託で需要開拓/新規の契機にも 機械工具や非鉄金属を扱う精工産業は今年7月、ユーザーの測定業務などを請け負う「計測技術室」を立ち上げた。協力先工場の測定業務の負担軽減を目的に開始したが、新規開拓の契機や、ユーザーの測 […]
 
 

 
  
  
 






