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DMG森が日本MSと技術提携
セキュリティ対策強化
IoT活用でも協業

製造業では工作機械の情報を収集し、それらを基に予防保全や工場の効率化につなげたりするなど、IoTを活用した「スマートファクトリー」を確立する動きが本格化している。一方で、サイバー攻撃などのよるデータの不正取得などのリスクもあることから、セキュリティ対策は課題ともなっている。
収集した情報 迅速、安全に
両社が協業するのは、制御システムのセキュリティ分野。DMG森精機のオペレーティングシステム「CELOS」などのウインドウズを利用した製品のセキュリティや、センサー情報などクラウドに集めたデータの取扱方法などの分野で協力する。来春をめどに新製品や新たなサービスなどの提供を目指す。
セキュリティ以外でも、新たなビジネスモデルの検討や、収集したデータによる予防保全への活用、VR(仮想現実)の活用など広範にわたり、技術提携する。
森社長はMSと協業した理由について「IT業界の老舗であることに加え、世界中に拠点を持つことが大きい」と説明。国内では携帯電話の通信網を用いたサービスを展開しているが、海外工場とのやり取りなど、より迅速で安全な方法が求められており、MSのノウハウが必要だと判断した。
日本産機新聞 平成28年(2016年)9月15日号
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