山善は、経済的な理由等により、修学困難な学生をサポートすることを目的として、「公益信託山本猛夫記念奨学基金」を1992年に設立し、委託者として支援。今年度は新たに4名の学生が新規奨学生として認定され、11月17日に認定書 […]
全機工連東京大会 ブロック長に聞く③
中部ブロック長 髙田 研至 氏 (井高社長)
顧客に貢献する人材

製造業支える自負
5年~10年後の製造業の世界は厳しさを増していると思います。自動車産業は2020年まで良い状態かもしれませんが、電気自動車や水素自動車の生産比率が上がると、部品点数が減り、金属加工の市場が減る可能性もあります。そうなると、30年後に機械工具商社の取り扱う商品は変わっているかもしれません。
そのような将来の変化に対応できる会社の基盤作ることが大切です。人材を集めるにしても、魅力ある企業でなければ人は集まりません。後継者も生まれない。将来も希望のある会社にするには、現在の経営者が将来に向けた会社の基盤を作っていかなければならない。『現在がなければ、未来はない』という気持ちと、我々には『ものづくりを支えている』という自負も必要だと思います。
当社の社員もその気概は持っています。教育にも力を入れて、海外向けの人材育成、お客様に提案できる知識(技術)に重きを置いています。これまでOJTのみでしたが、外部教育機関やTOEICなど試験制度、資格制度などを取り入れ、勉強する環境を作っています。各拠点の建替えなど、働きやすい社内環境も整えています。最後は、良い会社をつくっていく努力しかないと思います。
日本産機新聞 平成28年(2016年)8月5日号
研究開発33課題、国際交流7件 大澤科学技術振興財団(理事長・大澤伸朗オーエスジー社長)は、2025年度の研究助成テーマを決定。11月7日にホテルアソシア豊橋(愛知県豊橋市)で贈呈式を執り行った。 今年度は、33件の研 […]
オークマ「オークマ・マシンフェア2025」 オークマは11月12日から14日までの3日間、愛知本社で「オークマ・マシンフェア2025」を開催した。 人手不足や熟練作業者不足などの課題を解決する同社の最新技術を披露した。5 […]






