2026年2月13日(金)

キトー、独自のロープホイスト

総合メーカー目指す

キトーロープホイスト キトーはこのほど、独自に設計開発した自社製ロープホイスト「RY形」を発売した。チェーンブロックで培ったインバータ制御などの技術を採用し、安全性や耐久性を向上。ロープホイスト市場に本格参入し、総合ホイストメーカーを目指す。

 特長は高い安全性と耐久性。同社製チェーンブロックと同様のインバータ制御とプルロータ式モータブレーキを採用。制動距離を短縮し荷揺れを抑えるほか、ブレーキ寿命も向上する。また、作業者が触れる手元操作部を低電圧化(DC24V)し、事故を未然に防止する。

 メンテナンス性の高さも特長のひとつ。アルミニウム材と低圧鋳造法による本体質量の軽量化に加え、部品構成も最適化した。ローヘッド型タイプを標準モデルとし、デッドスペースの削減も図ることができる。

 2.8tローヘッド形タイプを4月から発売し、徐々に製品ラインアップを拡充する予定。ロープホイストは、クレーン向けではチェーンブロックより多く使われており、同社は「設備の老朽化などで乗せ換え需要が高まっており、今後も伸びが期待できる」としている。
 

日本産機新聞 平成28年(2016年)4月25日号

[ 日本産機新聞 ][ 製品 ][ 運搬・建設機器 ] カテゴリの関連記事

2026トップ年頭語録【3】

大阪機械器具卸商協同組合 中山哲也理事長「不景気こそ次の備え」 景気が悪くなると多くの会社はどう経費を圧縮しようか、利益を出そうかと考える。首をすくめ余計な動きをしないようにする。 けれど景気が良くなるとすくめていた首を […]

2026トップ年頭語録【4】

大阪上町機工会 谷村貴洋会長「原点回帰と未来へ」 大阪上町機工会は1951年に発足し、75年の歴史を持つ。先代たちが戦後の焼け野原の中で、一生懸命に商売をして今に至っている。政治や経済など色々なリスクはあるが、先代たちは […]

エヌティーツール「脱着からプリセットまでを完全自動化」【特集:〜自動車産業〜提案したい技術はこれだ!】

ここ数年、国内の自動車産業は電気自動車(EV)の需要鈍化やトランプ米政権の関税政策で次の一手が見えづらく、難しい局面が続く。2026年はHV関連を中心に少しずつ回復する予測もあり、自動車産業の設備投資が期待される。ただ、 […]

トピックス

関連サイト