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キトー、独自のロープホイスト
総合メーカー目指す
キトーはこのほど、独自に設計開発した自社製ロープホイスト「RY形」を発売した。チェーンブロックで培ったインバータ制御などの技術を採用し、安全性や耐久性を向上。ロープホイスト市場に本格参入し、総合ホイストメーカーを目指す。
特長は高い安全性と耐久性。同社製チェーンブロックと同様のインバータ制御とプルロータ式モータブレーキを採用。制動距離を短縮し荷揺れを抑えるほか、ブレーキ寿命も向上する。また、作業者が触れる手元操作部を低電圧化(DC24V)し、事故を未然に防止する。
メンテナンス性の高さも特長のひとつ。アルミニウム材と低圧鋳造法による本体質量の軽量化に加え、部品構成も最適化した。ローヘッド型タイプを標準モデルとし、デッドスペースの削減も図ることができる。
2.8tローヘッド形タイプを4月から発売し、徐々に製品ラインアップを拡充する予定。ロープホイストは、クレーン向けではチェーンブロックより多く使われており、同社は「設備の老朽化などで乗せ換え需要が高まっており、今後も伸びが期待できる」としている。
日本産機新聞 平成28年(2016年)4月25日号
優勝は金沢機工・宮田氏 吉岡興業(神戸市兵庫区、078・579・1177)は7月25日、営業力を競い合う営業トークバトル「トーキングダウン3」を開催した。当日は、機械工具業界のメーカーと商社の垣根を越えた19社から30人 […]
今回の特集は「提案広がる労働安全」。労働災害はすべての現場で発生する可能性があり、ほんのわずかなきっかけが死亡事故や休業災害につながることもある。そこで本特集では実際の製造現場に焦点を当て、精肉加工を手がけるパルミート( […]