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全国の声集め情報発信
<全機工連会長(斉藤機工社長)斎藤 保男氏>
「全国の会員さんの声を集めたい」。そう話すのは6月の総会で、全日本機械工具商連合会(全機工連)の会長に就任した斎藤保男氏。副会長としてまた東京都機械工具商業協同組合の理事長として5年半、田中康造前会長を支えてきた。
「田中前会長は広報、IT、人材開発の3つの委員会を立ち上げ、これからの方向性を示してくれた。それを変えるつもりはない」と基本路線は踏襲する考えだ。「企業として共通する普遍的な課題は大体その3つに集約できる」との思いがあるからだ。田中前会長の退任に伴い急遽の登板で任期は1年。「任期内に3つの委員会活動を活発に深く掘り下げていければいい」と気負いはない。
一方で、全機工連の役割について「会員企業は規模も地域も異なるし、色んな考え方があると思う。全国からできるだけ多くの声を集めて発信したい」という。経済産業省などにアピールするにしても「そういう生の声のほうが響くと思う」。だからこそ「数名で事業を営む会員さんにもスポットを当てたり、地方の方々の考えを聞いたり、会員さん目線で情報も発信したい」。
3年後の全国大会は東京開催となる。「その時まで会長をしているかどうか分からない」としながらも「大きなテーマを掲げることも大切だと思うが、全国各地の会員さんに地域の特徴や取り組みなどを発表して頂く場であってもいいのでは」と参加型の会合や事業運営を進める。
1955年生まれ、東京都出身。斉藤機工社長。東京都機械工具商協同組合では17年間理事を務め、2008年から理事長を務める。14年6月、全機工連の会長に就任。
日本産機新聞 平成26年(2014年)8月5日号
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