プログラミング時間の短種やNCデータの信頼性向上 ジェービーエムエンジニアリング(大阪市西区、06・6599・9238)はCAD/CAMソフトウェア「Mastercam」の新バージョン「Mastercam2027」を10 […]
フジ矢、花園工具を子会社化
販路拡大などシナジー
「ビクター」は継続
ペンチ・ニッパメーカーのフジ矢(大阪府東大阪市、072・963・0851)は、ユアサ商事の100%子会社で同業の花園工具(東大阪市)の全株式を10月1日、取得した。両社は商品展開や主力の販路、生産技術でそれぞれ特長を持つ。商品・販路の相互補完や技術交流により、販売強化や生産効率改善でシナジーを生む考え。
花園工具はフジ矢のグループ会社として事業活動を継続し、フジ矢の野﨑恭伸社長が代表取締役に就任。齋藤憲氏が引き続き取締役社長として、今後も花園工具の事業を指揮する。
両社はともにペンチ・ニッパメーカーだが、フジ矢はホームセンターや金物、花園工具は電材や管材が主な販路で、国内・海外における販売の強い地域も異なる。ペンチ・ニッパ以外の製品ではフジ矢は工具収納袋、花園工具は塩ビカッターやVA線ストリッパを手掛けており、ペンチ・ニッパの生産では刃付けなどで両社独自の技術を持つ。
フジ矢は花園工具のグループ化で、両社それぞれの強みを補完し合い、販売強化や生産効率改善、製品の品質向上、新商品開発につなげる。また、部品の共通化や、材料・資材の共同購買などにより、調達費の削減も図る。それぞれの強みを活かす為、「ビクター」ブランドも花園工具の事業活動も従来通り今後も継続する。
ペンチ・ニッパの国内生産は2014年で約44億円(全国作業工具競合組合統計)。国内メーカーは室本鉄工やツノダ、マルト長谷川工作所、スリーピークス技研などがあるが、今回の花園工具の買収でフジ矢グループはペンチ・ニッパでは国内最大規模になる。
日本産機新聞 平成27年(2015年)11月25日号
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
東陽(愛知県刈谷市、羽賀威一郎社長、0566・23・1040)は、インド・グルグラムに現地法人「PTS Precision Tools Service India Private Limited」を設立し、9月から稼働を […]
10月に新会社設立 三菱マテリアルとMOLDINOは切削工具の国内の販売事業を統合する。10月下旬に新会社を設立し、両社の販売部門を集約する。ブランドはそのまま継続し、営業拠点の効率化や営業ノウハウの共有化を進め、提案力 […]






